女優を夢見た少女、野呂佳代の物語

エンタメ

野呂佳代さんといえば、元AKB48のアイドルとして知られていますが、実は芸能界入りのきっかけは「女優になりたい」という夢でした。

今回は、彼女がどのようにして芸能界に飛び込み、さまざまな困難を乗り越えて夢を叶えていったのか、その軌跡をたどります。

野呂佳代の画像一覧 | ORICON NEWS

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幼い頃から憧れた女優の世界

野呂佳代さんが女優を目指すようになったのは、幼少期に見たドラマ『101回目のプロポーズ』がきっかけでした。

浅野温子さんの演技に心を奪われ、「こんなふうに面白くてきれいな女優さんになりたい」と強く憧れるようになったそうです。

また、『あっぱれさんま大先生』で活躍する子役たちを見て、「自分も芸能界で輝きたい」と夢を抱くようになりました。

画像・写真 | 野呂佳代 6枚目 | ORICON NEWS

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女優へのステップとして選んだAKB48

高校生になってからも女優の夢を追い続け、何度もオーディションに挑戦しましたが、なかなか結果が出ませんでした。

そんなとき、AKB48の第2期追加メンバーオーディションの募集を知り、「これが最後のチャンス」と思い応募します。

実は年齢や写真を少しごまかして応募したというエピソードもありますが、秋元康さんの目に留まり、見事合格。アイドルとしての活動が始まりました。

AKB48に入った後も、野呂さんの心の中には常に「女優になりたい」という思いがありました。

アイドル活動をしながらも、女優としてのチャンスをつかむために努力を重ねていきます。

 

お笑い担当への葛藤とバラエティでの大ブレイク

AKB48では「お笑い担当」を任され、同期の佐藤夏希さんと漫才コンビを組むこともありました。

最初は戸惑いもありましたが、バラエティ番組で体を張って挑戦するうちに、次第に自分の個性や強みを発見していきます。

特に『ゴッドタン』でのハリウッドザコシショウさんのものまねが大きな話題となり、バラエティタレントとしても人気を集めるようになりました。

 

夢だった女優業での活躍

バラエティでの活躍がきっかけとなり、ついにドラマ『科捜研の女』への出演が決まります。

その後もさまざまなドラマや映画に出演し、「野呂佳代が出るドラマはハズレなし」と言われるほど、女優としての評価も高まっています。

野呂さん自身、「AKB48の活動も女優になるためのステップだった」と語っており、長い下積みを経て夢を叶えた今、現場を楽しみながら一つ一つの役に真摯に向き合っています。

野呂佳代 Kayo Noro (@norokayotokyo) • Instagram photos and ...

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まとめ

野呂佳代さんは、もともと女優志望で芸能界入りし、AKB48のアイドル活動を経て、バラエティや女優業で大きく羽ばたきました。

彼女の努力とあきらめない心、そしてどんな状況でも自分らしさを忘れなかった姿勢が、今の活躍につながっています。

これからも野呂佳代さんの新しい挑戦に注目していきたいですね。

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