松本怜生の出演ドラマ一覧|朝ドラから大河まで注目俳優の軌跡

エンタメ

愛媛県出身の若手俳優、松本怜生さんが今、テレビドラマ界で大注目されています。

2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」での風見亮介役から始まり、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」石田三成役まで、数々の話題作への出演が決まっている松本さん。

今回は、彼の出演ドラマを時系列で詳しくご紹介します。

松本怜生 おむすび出演 画像参照元:「松本怜生】連続テレビ小説『おむすび』今まで演じた役のなかでも」 – FAST URL:https://fast-tokyo.com/matsumoto-leo-1/

松本怜生のドラマデビューから現在まで

連続ドラマ初レギュラー「パパとムスメの7日間」(2022年)

松本怜生さんの連続ドラマ初レギュラー出演となったのが、TBS系「ドラマストリーム」枠で放送された「パパとムスメの7日間」でした。

俳優を始めて半年ほどの頃で、段取りやテスト、香盤表など業界用語についても、この現場で学んだという記念すべき作品です。

多数の話題作に出演(2023年)

2023年には、松本さんにとってターニングポイントとなった時代劇「あきない世傳 金と銀」(NHK BS)に智蔵役で出演しました。

小芝風花さん、八嶋智人さん、高島礼子さん、舘ひろしさんといった名だたる先輩方との共演で、特に舘ひろしさんとの最初のシーンは印象深かったと語っています。

同じ年の秋には、TBS系「君にはどうもない。」で保坂唯役を演じ、さらに演技の幅を広げました。

朝ドラ初出演「おむすび」(2024年)

2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」では、書道部の先輩・風見亮介役で朝ドラ初出演を果たしました。

この役での好演が大きな話題となり、松本さんの知名度を一気に押し上げました。

松本怜生 朝ドラ 画像参照元:「松本怜生、朝ドラ初出演が決定」 – ORICON NEWS URL:https://www.oricon.co.jp/news/2316994/full/

2024年の活躍

「積雪もれ孤独な死よ」(日テレ系・2024年夏)

日本テレビ系で放送された「積雪もれ孤独な死よ」では、口川悟役で出演し、シリアスなドラマでの演技力を披露しました。

その他の出演作品

2024年には他にも「正直不動産2」「柚木さんちの四兄弟」「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」「殺した夫が帰ってきました」「下剋上球児」など、多岐にわたるジャンルの作品に出演し、着実にキャリアを積み重ねました。

2025年の主要出演作品

地上波初主演「シンデレラクロゼット」(TBS系・2025年7月~)

2025年7月からは、TBS系「ドラマストリーム」枠で「シンデレラクロゼット」にW主演として出演しています。

尾碕真花さんとの共演で、松本さんは女装を楽しむ男性・神山光役を演じています。

松本さん自身、「『できないかも』という不安に駆られました。こんな感覚になったのは本当に初めて」と語るほど挑戦的な役柄でした。

女装をしているときは誰が見ても女性に見え、一人称も”私”になって声も女性っぽい声質になるという難しい役どころです。

シンデレラクロゼット 画像参照元:「シンデレラ クロゼット」実写化!松本怜生が女装男子役で地上波」 – TVガイドWeb URL:https://www.tvguide.or.jp/news/news-3822443/

「あきない世傳 金と銀」新シリーズ(2025年4月)

NHK BSで好評を博した「あきない世傳 金と銀」の新シリーズにも智蔵役で続投し、時代劇での演技力をさらに磨いています。

「トーキョーカモフラージュアワー」(ABCテレビ・2025年冬期)

ABCテレビの2025年冬期ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」にもメインキャストとして選出されており、関西地区での露出も増えています。

2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」で石田三成役に抜擢

松本怜生さんの俳優人生において最大の転機となるのが、2026年放送予定のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」での石田三成役抜擢です。

仲野太賀さん主演のこの作品で、松本さんは豊臣政権の重要人物を演じます。

本人も「そうそうたる諸先輩方が演じてこられた僕にとっての憧れの武将役です」「夢かと思いました」とコメントしており、大河ドラマ初出演への意気込みを語っています。

松本怜生 大河ドラマ 画像参照元:「松本怜生『画面の向こうの世界にとても嫉妬した』野球少年から」 – ウォーカープラス URL:https://www.walkerplus.com/trend/matome/article/1274241/

松本怜生の演技に対する姿勢

松本さんは野球少年だった高校時代にケガで挫折を経験し、入院中にドラマや映画を観て「画面の向こうの世界にとても嫉妬した」ことから俳優を志しました。

「俳優だったら、役を通して今からでもさまざまな生き方を経験することができる」という考えが、彼の演技への真摯な姿勢の原点となっています。

今後の展望

現在25歳の松本怜生さんは、「目の前にある作品を一番大事だと思って向き合うようにしています。

それをずっと続けられる俳優でいたい」と語っています。

大きな賞への憧れもありながら、まずはすべての作品に全力で向き合うことを大切にしているのです。

まとめ

2022年のドラマデビューから僅か数年で、朝ドラ、大河ドラマへの出演を果たした松本怜生さん。

多彩なジャンルの作品に挑戦し続ける姿勢と、役に対する真摯な向き合い方が多くの視聴者に支持されています。

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」での石田三成役は、彼の俳優人生において大きな飛躍のチャンスとなるでしょう。

今後も松本怜生さんの活躍から目が離せません。

 

 

 

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